translate
  • English (United States)
  • 日本語

セルフレコーディング音処理編2

タム類の音処理

バスドラ、スネアの音処理すみましたのでタム類に進みますが、タム類はあんまり出番がなくドラムのオカズの時にでてくるのがメインなんで通常うっすらスネアなんかの音を拾ってますのでゲートをかけてタム類の出番以外の音をカットしてしまいましょう

フリーのプラグインでお勧めがコチラDeeGate

右の画像はー40dbに設定してますが入力された音が40db以下になった瞬間にゲートを閉じて無音になります。

シンプルで使いやすいね

DeeGate公式ダウンロードはコチラ↓↓

でゲートをかけた音がコチラです

微妙にスネアの音がなってますがこれ以上ゲートのレベルを上げてしまうと肝心のタムの余韻もカットしてしまうのでこのくらいは大目に見ます

ハイハットとスネアが入り込んでるのでEQは高音域カットで超低音域も不要なんでカットします

ハイタム、ロータム、フロアタム3つとも同じようにしょりしまして

オーバーヘッドマイクLRとハイハットの処理

まずオーバーヘッドRにハイハットも兼用しましたのでハイハットが聞こえるようにバランス調整

コンデンサマイクを使っていますのでシンバル類がキレイに録れてますね

部屋の鳴ってる感じも大切にしつつ低音域は抑えていきます

ハイハットのアタックが聴きやすいように高音域を上げて15khz周辺を少しカットしたらすっきりカッコよくなるかなと思ってこんな感じ

リバーブをかけますので低音がうぁんうあん回らないようにカットします

SENDトラックを作る

1トラック使ってリバーブ担当トラックを作ると作業がしやすいしCPUのパワーも節約できます。センドトラックにリバーブのプラグインをさしてドラム、ヴォーカル、コーラス、ギターソロとかを送ってのリバーブはこの1トラックでまかないます

 

 

SENDトラックにリバーブを適用

リバーブの数値は聴きながら深くなりすぎないように注意ですねリバーブが深くかかるとカッコよく聴こえるけど、クドくなったりうっとうしくなったりしますので控えめかつカッコよく聴こえるように意識します

では聴いてみましょう

オーバーヘッドLR録ったままの状態↓↓

オーバーヘッドLR、EQ、リバーブ調整した音↓↓

ドラムの音処理とりあえず終了して

料理でいうところの下ごしらえの段階なんですがとりあえずドラムの下地は出来ました 8トラック合わせて聴いてみましょう

録ったまま素の音↓↓

音処理後↓↓

続いてベース、ギター、録音MIX編になりますがまた次回よろしくおねがいします 続きはコチラ