スタジオでバンド練習楽しいよね
スタジオでバンド練習楽しいと思いますがもっと楽しく効率よく練習するための注意点をいくつか見ていきましょう
遅刻をしない
集合時間に来れないバンドマンは悪です社会人としても失格ですね遅れてきた時間分のスタジオ代ももったいないし練習出来る時間も減るし何もいいことがありません
「俺は社会からはみ出してるからバンドやってるんじゃー」
「ルールは破るためにあるんじゃー」
的な前時代的なパンクロッカーが存在するかもしれませんがそんな奴とチームで活動するとほかの面でもいざこざが必ず出てくるので早いこと辞めさせるか自分が脱退しましょう
遅刻した本人が反省してて改善の余地があるならたまの遅刻ぐらいは大目に見ましょう
アンプの音がでかすぎる
ギタリストに多いかもしれませんがやたらでかい音、ギターの音でかくてボーカル聞こえないなんてことはよくあります
自分の場合一つの目安としてスネアと音量を合わせるようにしています、ドンシャリなギターの音が好きなんですがそれだとどうしてもバンドの中で埋もれてしますのでmiddleを少しずつ増やしていって埋もれないようにかつドンシャリを目指します、俺の場合ですが
ほかのメンバーに「俺の音でかい?どう?」などと確認しながらヴォリューム調整しましょうギターの音小さいとヴォーカルやほかの楽器は聞きやすいけどバンド全体のサウンドとして迫力に欠ける、といったこともおきますので難しいところ
こちらにバンド各楽器の周波数帯の話がありますのでよかったら見てください
ギターアンプの向きや高さアンプから自分までの距離などでも聞こえ方が変わるのでいろいろ試してみましょう
ライブやレコーディングでのギターの音をマイク録りする場合はキャビネットにマイクを立てる場合がほとんどなのでマイクのそばまで行って実際に耳で確認して音を作ったほうがいい音を作れます
個人練習はすませておいてからスタジオに臨む
コード進行、曲の構成アレンジアイデアなど各自家で確認してスタジオに入りましょうね
時間がなくて出来ないってときでもノートに構成コードなど書き込んで譜面台において見ながら演奏しても全然かまわないとおもいます、バンドメンバーにやる気を見せるのも大事やね
自分のせいでまわりのモチベーションを下げるのもしのびないですし曲の中の変更点、注意点など書き込んでおいて家に帰ってから確認復習しましょ
アンサンブルの構築がメイン
自分の場合曲中のブレイクやリズムの呼吸を合わせる意識を大事にしてバン錬に臨みます
プレイヤーそれぞれのビート感がありますのでリズムの流れを合わせていきます
リズム隊がピタッとあっててそのうえで躍動感のあるギターが乗っかるみたいなバンドかっこいいですね憧れます
一朝一夕ではできないと思いますがリズムがバッチリあってるバンドが好きです
バンド全体での表現力クレッシェンドやデクレッシェンドの感覚もバンド練習で磨きたいですね
マイクスタンドの注意点
マイクスタンドについて小ネタですが注意点があります
左のマイクスタンドの画像をご覧ください、マイクスタンドの底の部分なんですがつきぬけちゃって床についてしまってます。これはよくあるんですがあんまよくないですね地面の振動、特にベースの音をスタンドの棒を伝ってマイクにつたわってハウリングの原因になったり、ボーカルなどの妨げる音の原因になりますので注意が必要です、ネジの部分がゆるんでるのが原因なので真ん中の棒を持ち上げて床につかないようにしてからネジを締めてあげてください
マナーを守って楽しく練習
あとは細かいことですが
- 終了5分前には片付ける
- スタジオ内で飲食喫煙しない
- 忘れ物しないように気を付けよう
そんなんもんですかねスタジオ後のミーティングも大事ですね
それではまたおねがいします!(^^)!