指板上の音の場所の把握

先日ギター関連の動画を調べてたらケイジドシステム
という言葉にぶち当たりました、これでもギター歴だけは長いので初めて聞く言葉だったのでびっくりしました

刑事度しすてむ?そんな言葉「バンドやろうぜ!」愛読者だったこのわたくしでも初めて聞きましたよ
※注 バンドやろうぜ!とは大昔に宝島社から発行していた伝説の音楽雑誌
ちょっと調べてみまして「ああハイハイそういうことね大層なお名前ですこと」と思いました
簡単に言うと指板上を広く使おうねってことか

ペイントでは上手に書ける気がしなかったのでノートに手書きで書いてみましたCメジャーコードで☆がルートで○が5度□がメジャー3度ね、わかりますかね
cメジャーコードの0フレットから13フレットまでで5つのおさえかたがありますねってはなしやね
- C型 オープンコードでよく使う形のC
- A型 5弦ルートのバレーコードでよく使う形5弦3フレルートのC
- G型 6弦8フレルートであんま使わないかたちのC
- E型 6弦ルートのよく使う形のC
- D型 2弦にルートがある123弦だけで3和音が出せる便利な型
CAGEDでケイジドです知らなかったけど使ってたわ
A型の形とE型の形はギタリストなら皆さんよく使われていると思いましたが

個人的にはこの形
よく使います2弦6フレがSUS4になりますのでお手軽に装飾音が足せるので便利です
また12フレットのところの123弦の三角形でメジャーコードもおてがるにつかえて便利 2弦ルート音だから一瞬あせる(笑)
こないだレコーディングしたときに無意識的につかってましたのでちょっと聞いてみてください

アルペジオっぽく入ってくるギターでコードがD→A→G→Aとなるんですが
- D 6弦10フレットからG型
- A 6弦5フレットからG型
- G 5弦10フレットからA形
- A 5弦12フレットからA形とG型の合体系(1、2弦17フレット)
もしお時間ある方弾いてみて下さい簡単ですので、でも指板上6弦10フレットからはじまって3フレット、12弦17フレットまで動くので忙しいかも、でも音域の広い、いい感じのソロ前の入り口になってるでしょ?
指板上のルート3度、5度と覚えていくとスケールの使い方も広がって勉強にもなりますのでお得ですね