スラッパーになりたい
実は俺、15年くらい前一度ベースに転向していた時期がありまして3年くらい真剣にベースの練習をしていた時期があります。男3人で3ピースでオリジナルなんかを作りつつヴォーカルを募集しながらスタジオで練習を重ねて当時高価だったヤマハのAWっつーハードディスクレコーダーで音源制作なんかもしてました
結局そのバンドは喧嘩別れするような形でやめてしまってんですが、その当時バイトしながらベースの練習に打ち込んだ時間は無駄にはなってなくて今はギターにもどってますが、どうしたらうまくなるのか真剣に考えながら練習するのと漫然と練習するのでは大きく違うことを知りました
その時にお手本にしていたのが江川ほーじんさんで教則DVDを買って練習していましたね 好きなベーシストは江川ほーじんさんと亀田誠治さんマーカスミラー、レッチリのフリーですかね
このDVDがスラップを始めたい人向けにちょうど良くできていて大変重宝しました、ほーじんさんの語り口調も楽しくてなんどもみてしまう、ライヴ用ハッタリプレイなんかも教えてくれる(笑)
このDVDでベーシストは左手も使って音を出していることをしりました、いわゆるゴーストノートというやつ
ほーじんさんはサムアップの使い手として有名ですが、サムダウンのときの降りぬいて出す音!ここが真骨頂だと思います芯のある低音をしっかりと出しています
2種類のスラッパー
スラッパーでも2種類の人種がいて
- ベースを低く構えて右手の親指を下に向けて演奏するタイプ
- ベースを少し高く構えて右手の親指を弦とほぼ平行に構えて振りぬくタイプ
前者のほうがステージ映えしてかっこよくみえますが後者のタイプには出音では勝てません、芯のあるいい音を出そうと思ったら親指を下に向けたフォームでは厳しいと思います、親指を下に向けるとサムアップも使えないという制約も付きます
なので俺はベースを低く構えてスラップしている人を見たら出音よりもカッコを気にするタイプなんだなーと心の中でおもってます
でもフリーは好きだなー神の領域でしょ彼は
次のページからベースの練習ページをアップしていこうかな気長に行きましょう NEXT